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「専門店POSシステム開発プログラム」のご紹介
プロショップPOS
地域ブランド戦略
商圏分析
 今、販売店は、伸びる店とそうではない店の格差がますます広がる傾向にあります。
伸びている販売店を注意深く見ると、規模や業種業態には関係なく、質の高い専門性とスキルを顧客に打ち出すことに成功した店だけが市場に受け入れられていることがわかります。
販売店の店頭は、小さな市場です。
 販売店はメーカーとは違い、顧客と直に接する機会が多いため、顧客志向の多様化や購買行動の変化には特に敏感になります。そこで経験豊富な経営者は、顧客の定性的な情報を踏まえ、仕入れや単価に反映して顧客の要望に応えてきた実績があります。ただし、ここにきて、定性情報や経験に依存するだけでは、顧客の変化に対応しきれず、売上げが伸び悩む店が増えてきました。特に専門店に対する市場反応はリアルで、永年培ってきた専門性が、変化した顧客には伝わらず、極端に集客率が落ちたプロショップも少なくありません。

 原因はいくつかあります。プロショップは、元々一般の消費財とは異なり、趣味や娯楽に関わるモノやサービスを提供してきたため、生活環境や余暇時間への自己投資が減ると影響を受けやすい性質を持っていること。またその専門性から敷居が高い印象を与え、新規顧客の獲得が伸び悩んでいることもその一つです。
 一般に、POSシステムで得られたデータは、どの商品がいつ売れたかを示すもので、一部のコンビニではレジで性別と推定年齢を入力して客層(セグメント)を分析していますが、実際に誰が買ったのかという顧客の特定は不可能とされています。
 クレストでは、顧客データベースをリンクさせることによって「いつ」「だれが」「どこで」「何を」という詳細な販売情報を収集し、時系列に分析できるシステムを専門店に特化して開発いたしました。この機会に、専門店の持つ高い知識と経験を新しい顧客に確実に増やしていく方法の一つとして、プロショップ専用POSシステムをご活用ください。
KEY WORD:専門店。プロショップ専用POSシステム
専門店、プロショップ専用「POSシステム」の特徴
オーダーメイド

 一概に専門店、プロショップといっても、その業種業態は多岐に渡ります。共通しているのは、それぞれの経営者の多くがその商品やサービスのオピニオン的存在であること、また、深い造詣によって独自の世界を創りあげているところにあります。
こうした経営者の方々を満足させ、経営者の眼となって顧客フォローを支援するためには、操作性はもとより、経営者の声を十分に反映させるシステムが必要になります。
この要望に応えるために開発されたのが専門店、プロショップ専用のPOSシステムです。

Web-POSシステム

 インターネット上から、自店の売上実績や、顧客会員の入会状況等々、リアルタイムで入手できるシステムです。
他店舗、チェーン展開されている事業では、特に有効なシステムです。
モニタリングプログラムに附随する手法
 専門店プロショップPOSはオーダーメイドで開発してまいりますが、この際、経営者の理念やビジョンといった、今後の事業展開の柱となる要件に加えて、直に顧客と接する機会の多いスタッフからの現場の再現といった視点も非常に重要になります。システムはハードの仕組みができあがっただけでは、真に貢献する道具にはなりません。
 また、プロショップでは、リーダー的な役割を果たしている顧客の存在も無視できません。
専門店プロショップPOS開発の各ステップでは、モニタリングプログラムを適時対応させながら、進めて参ります。

 このPOSシステムは、オーダーメイドが可能です。

 経営者の方々のご希望に合わせる形でシステムを独自に創り上げていきます。基本となるシステム設計は、業種業態別に完成していますので、詳細な打合せ機会を設けることでシステム全体を成熟させていきます。例えば顧客メンバーズカードを発行し、ポイント還元セールを行ったり、顧客のメールアドレスにセール内容を自動的に送信することなど、その開発方針は、店の特徴や顧客に合わせることで多岐に渡るはずです。
 この機会に皆様の考えるオリジナル性の高い顧客フォロー内容をこのシステムに反映していただければ幸いです。
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